新着順:3/18 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

ハンセン病の文献の研究

 投稿者:Ichiroメール  投稿日:2009年 3月26日(木)05時28分4秒
  通報 編集済
  ハンセン病の文献をMedlineで統計を取るという膨大な 私が好きそうな発表がある。

 Analysis of the leprosy literature indexed in Medline (1950-2007)
     Dirl Schoonbaert, Veerle Demedts    Lepr Rev (2008), 79,387-400.

   タームはMycobacterium leprae と leprosyを検索。1950から2006年12月まで。 他の科目と比較するとハンセン病関係は 日本では少し有利である。それは、単科では、日本の雑誌一つは採用されている。また、英語抄録が採用されていれば、日本語でも内容が採録されている。(内科や皮膚科と比較しての話である)

  言語 こういう面白い統計は初めて拝見しました。英語はMedline total で 13578,
296 割合は 77.39%,フランス語は 割合だけにしよう 3.56%, 日本語 2.09% ドイ
ツ語 4.33%, ロシア語 3.58% 私は圧倒的に英語に限定されると考えていたが、雑誌
採用の原理により、他の言語もあるのである。

  さてハンセン病に限定すると、どうなるか。英語 14670 76.40%, フランス語 1666
 8.68%, 日本語 530  2.76%, ポルトガル語 726 3.78%, スペイン語 653 3.40%,
ドイツ語 377 1.96%, ロシア語 200 1.04%

 ●上に書いた理由で、他の科と比較して、ハンセン病だけの論文の日本語採用率(全体に比較して)が有利なのは明らかである。皮膚科の場合、日本発行の雑誌は、日本皮膚科学会雑誌のみしかMedlineに採用されていない。(他に西日本皮膚科とか、民間の雑誌が多数ある)ハンセン病に関しては、日本ハンセン病学会雑誌への投稿の率が大。なお、採用されている論文は英訳が出ているものに限る。

 記事の内容です。全部興味があるので、紹介しましょう。

 Journal article(論文にあたるか)  90.28%
  Case reports(症例報告)          8.31%
  Letter(編集長への手紙)            6.79%
  Review(総説)            5.38%
  歴史的記事                         4.09%
  治検(有効とか無効とか)           2.45%
  コメント(批評)                1.62%
  Editorial                            1.59%
  Biography                            1.33%
  学会                 0.72%
  合計                100%
 
》記事一覧表示

新着順:3/18 《前のページ | 次のページ》
/18